THEME 1
創業期から成長期にあった協力関係は、転換点をすぎると徐々に失われていきます。
社員が増え、仕事が固まり、分業体制が強まると同時に部分最適な思考や行動が目立つようになる。
企業の成熟化にともない発生する組織的な問題の解決をサポートします。
社員が全体像を感じ取れる場のしかけや、互いの仕事を知り合うオフサイトミーティングを通じ、目的と仕事と人を今一度つなぎ合わせます。
THEME 2
業績アップの突破口は足元にある商品・サービスの中に必ずあります。
やみくもに手を打っても新商品に手を出しても、自社ならではの業績アップ手法は確立されません。
商品・サービスの背後にある人の歴史をさかのぼり、お客様接点での情報をかきあつめながら、現状の突破口をつくります。
そして自社の「一品」に深める改良プロセスを通じ、仕事への誇りと業績の双方を同時に高めていきます。
THEME 3
カリスマリーダーの下で育った管理職は、自分の意図の表明が苦手になります。また、得意な実務のエキスパート職とマネジメント職を混在して考えていれば、組織的な動きは取れないままになります。
部分最適から全体最適へ。役割だけでなく自分の意志も見える。
かっこいいリーダーになるためのサポートをします。
人生と仕事を振り返り社長の期待を重ね、変革ポイントをあぶりだしていきます。
THEME 4
お互いの遠慮、現場寄りの発想など管理職の延長線上で経営をしていると、会社をリードする経営チームにはなれません。
経営メンバー個々にとっての経営とは、お互いへの要求は、支援することは。これらを共有しながら、一緒に経営の旗印をつくり経営するチームの力を高めていきます。
単なる機能チームではなく、互いの成長や苦手の克服にも関わる有機的な経営チームの構築を後押します。
THEME 5
時間をかけて中期経営計画やビジョンをつくっても現場メンバーとの共有がうまくいかなければ無いのも同じになってしまいます。
つくって浸透させる。上から下への施策ではなく、つくる過程で、同時にやろうとする人ができる意思のこもった未来像をつくります。
現場にある変化の種をかき集める。そこにある意味を浮かび上がらせる。経営と現場の創発で自社ならではの近未来の姿を描いていきます。
THEME 6
今取り扱っている商品・サービスの中に、他社との差別化につながる原石やビジネスモデルを飛躍させる足場は必ず見つかります。
差別化の鍵になるのは過去との決別でも他社のモノマネでもありません。自社の「一品」を探し、伸ばし、アイディアを加えて新たな「一品」に仕立てていくプロセスを社長のリードのもと、つくっていきます。
商品・サービスの刷新と同時に仕事への誇りを高めていきます。
THEME 7
分業は変革との相性が悪い仕組みです。 変革を進めていくに分業の良さを生かしつつ補完するしがけが必要になります。 役割=仕事という認識を離れる。目的実現のためにやれることを考え、応援し合う関係をつくりやすくする。全体を観て目的を意識して行動がとれる複数の変革当事者が、前にでやすい環境をつくる。 これらの変革をバックアップするしかけを自社にフィットする形に仕組化を支援します。